こんにちは、愛弓です。
不思議なもので…
ずっと停滞していて、『才能がないんじゃない?』『方向性を間違ってるんじゃない?』と悩んでたことでも、
自分の本心に気づくと、一気に流れが変わることってあるんですよね。
自分自身が『無理だ』と思い込んで諦めていたこととか、恐くて向き合えなかったものに対しても…
『それでも好きなんだ!』『やってみたい!』という強い気持ちを持ってたことに”気づく。
その気づきがすごく大切で。それだけで、流れが変わることもありますよね。
私自身もそういう体験をしたことがあるし、お客様たちがそんな”転換期”みたいな時期を迎えるのも、たくさん見てきました。
私自身も久しぶりに、『流れが変わった!?』と感じる出来事があったので、書いてみようと思います。
『ちゃんとブログを書こう』『”書くこと”と向き合おう』と決めたら、【ヒトデ登壇祭りだぞ!】に行けることになった!
好きなことに、向き合うのが恐かった。
先日、ふと『文章を書くことが好きなんだな~』ということに気づきました。
本当は好きなのに、「好きだ」って認めるのは恐いんですよね。
だから、もっともらしい理由をつけて、『本気じゃないよ』ってごまかして。
いや、その理由も本心なんだけど…
結局、ブログというツールを選んだのは、文章を書くことが好きだからなんだよね。
きっと。
『ブログを書こう』って自分で決めたはずなのに、いつのまにか、言い訳ばっかしてた。
ブログは、目的に向かうためのツールにすぎないから…
”本当にやりたいこと”は、別の場所にあるから…
ある日ふと、気づいた。
そしたら、ブログを通じて叶えたかった夢が、いつのまにか、言い訳になってたことに気づいた。
”ブログを書くこと”に本気になるのが、恐かったんだと思う。
逃げるのは辞めて、
”ブログを書くこと”と向き合ってみよう。
なんだか、そんなふうに思えた。
『ブログを書こう』と、心に決めた。
その後、いつもの神社に行って、【大楠さん(御神木)】に触る。
語り掛ける時、その空間にいるのは、大楠さんと私だけだった。
『何かを伝えなきゃいけない』
そんな気がしたけど、私には、お願い事なんてなかった。
それでも、『何かを伝えなきゃいけない』と思った時、自分の中から予想外の言葉が出た。
…ちゃんとブログを書いてみたいんだよね。
心が震えるような感覚になって、涙が溢れそうになった。
自分の言葉を聞きながら、『本当に?』『それって、この前『書く事が好きかも』って思ったから…その時の感情に流されてるだけじゃなくて?』と、自分の言葉を疑う。
それでも言葉が止まらなくて。
たくさんの人に伝えたいんだよ。
たくさんの人に会いたいんだ。
必要としてくれる人がいるなら、その人たちに会ってみたい。
必要としてくれる人たちに、必要なもモノを届けたい。
大切な人たちに会いたい。
そして、
私にできることがあるなら…それをやりたい。
涙が止まらなくて…泣きながら思った。
『あぁ…。これって本心なんだろうな』って。
そしたら、
『私、逃げてる場合じゃないな』って。
『ちゃんとブログを書かなきゃいけないな』って思った。
帰りの電車の中、『今度こそ、ちゃんとブログを書こう』『本当に伝えたい事を伝えよう』と心に決めた。
ヒトデさんのイベントに参加する。
数か月前、【ヒトデさん】という人のブログを読んだ。
何を読んだのかも、どんな人だったのかも覚えてない。(ごめんなさい!)
ただ、『すごく読みやすいな』『この人のブログの雰囲気、なんか好きだな』と思って、LINE@を登録しておいた。
家でグダグダしてると、【ヒトデ、登壇するってよ】というLINEが来た。
私はあまり『ブロガーさんに会ってみよう』とは思わないし、誰に会っていいのかもわからなかった。
だから、ちゃんとブロガーさんに会ったことはない。
このLINEを見た時も、『ものすごく会いたい』…という訳じゃなかったと思う。(ごめんなさい!)
でも、なんとなく『行ってみようかな~』という気持ちになった。
理由はわからない。
でも、私にとっては、『行ってみようかな』と思えたこと自体が、すごいことだった。
【19時に募集を開始する】と聞いてたのに、すっかり忘れていて。
私が募集ページを開いたのは、翌日の昼間。
『募集人数が30人なんて少ないし、もう締め切ってるだろうな~』と思いながら、なんとなくメールした。
『もし会えなかったとしても、ブロガーさんに会ってみようと思えただけで、大きな進歩だよ!』と自分に言い聞かせる。
数時間後に受信ボックスを開くと、メールが来てた。
参加できるらしい!!
わたし騙されてるんじゃない!?
…本当に??
何度も予約ページとメールを確認したけど、やっぱり行けるみたい。
もう、誰かに言いたくて、言いたくて…感情の高ぶりを感じながら、
『私、本当にヒトデさんのイベントに行ってみたかったんだな』って、自分の気持ちに気づいた。
それが、ヒトデさんに会えるからなのか、ブログを書いてる人たちに会えるからなのか…理由はわからない。
ただ、ものすごく楽しみなんだ。
しばらくして、ツイッターで検索した。
【3分で満席になった!】と…。
たぶん私は、追加の10席が決まってすぐにメールしたのかなって。
ものすごくラッキーだなって思った。
今もまだ、私は疑ってる。
『わたし、騙されてない!?』
実は、この感覚がものすごく懐かしい。
セラピストになった時もそうだった。
当日になっても信じられなくて、夢のようで…
数日たっても、『騙されてるんじゃない?』『夢じゃない?』『これって本当に現実?』って思ってたなって。
初任給をもらった時もまだ、『夢じゃないよね?』って。w
たぶん私は、すぐ、自分の気持ちに蓋をしてしまう。
『本当は~したいんだけど・・・』とすぐに言い訳してしまう。
だから、心から願っていたことが叶いそうになると、『本当に!?』と言葉では疑いながら、本当は嬉しくてしょうがないらしい。
『本当に!?』『騙されてない!?』という言葉は、疑ってるんじゃないい。
うれしすぎて、夢のようで…抑えきれない気持ちから出てしまう言葉なのかもしれない。
その道でいい…その道がいい。
たぶん、【ヒトデさんのイベントに参加できる】なんて、めちゃくちゃラッキーだと思う。
私より真剣にブログに向き合ってる人も、ヒトデさんを尊敬してたり・大好きな人もたくさんいると思う。
だから、申し訳ない気持ちにもなるし、『本当に、私が行ってもいいの?』と心配にもなる。
でも、ヒトデさんのイベントに参加できることになって、すごく嬉しくて…
そのおかげで、『ブログを書くのが好き』という気持ちも、『ちゃんとブログを書くことと向き合いたい』という気持ちも嘘じゃないんだと思えた。
なにより、『そっちの道でいいんだよ~』と、見えない誰かに背中を押してもらえたような気がして、嬉しかった。