パソコンが壊れて気づいたのは、1番書きたいことは後回しにするなってこと

つい先日、

充電をしようとした時、手からするりとパソコンが抜け落ちて、落下しました。

『問題なさそうだな』と、そのまま充電してから外出。

出先でパソコンを開くと、画面が激しく割れていて、スペースキーが陥没していました。

『壊れたんだ』と思うと同時に、偶然、リモコンの上にパソコンが落下したことを思い出しました。

『あんがい、あっけないもんだな…』と。

帰宅後、パソコンを確認していると、複数のキーが陥没していることに気づきました。そして、パソコン全体が湾曲していることにも。

念のため、バックアップを取り直していると、映像が乱れはじめました。

ブログを書くのに使っていたパソコンが、壊れました。


半年以上前、『パソコンが壊れるかも!』と感じたときはすごくショックだったし、壊れてしまう前にパソコンを買い替えなかったことを後悔しました。

だけど、今回は、パソコンが壊れても、そこまでショックじゃなかったんですよね。

もちろん、「まったくショックを受けなかった」といえば嘘になるし、『本当はもっと安いパソコンでいいのに…』と思っていたんだから、もっと早くにパソコンを売ってしまえばよかったとも思います。

でも、あの頃のように大きなショックを受けて心臓がバクバクすることもなければ、あの頃のように大きな後悔もないんですよね。

そんなことよりも、『やっぱり、そうだったか…』と納得するというか、なんだか腑に落ちるというか…。そういう感覚が強いような気がします。


なので今回は、パソコンが壊れても、あまりショックを受けなかった理由をいくつか書いていこうと思います。

そして、パソコンが壊れたことで、気づくことができたことも。

なんとなく、パソコンかスマホが壊れるような予感がしていたから…

思い返してみれば、”予感”のようなものはあったんです。

変な話かもしれないけど…、パソコンが壊れた時期は水星逆行中だったんですよね。

「水星逆行中は、パソコンやスマホなど電子機器のトラブルも発生しやすいから気を付けたほうがいい」なんて聞いたこともあったんですけど、今まではあまり気にしていませんでした。

だけど今回は、自分の中で何となく、引っかかってるものがあったんですよね。

しかも、スマホが回収されてしまったり、予備のスマホを使うことになったり、『データを移行しておけばよかった』とか『早くに買い替えておけば…』なんて思うような夢を見ることも多くて…

なんとなく、『パソコンやスマホのバックアップを取っておいたほうがいいかも…』とか『今のうちに、パソコンを買い替えたほうがいいかも…』という思考ががありました。


そんな感じで、なんとなく自分の中で”パソコンが壊れる可能性”みたいなものを感じていたので、実際にパソコンが壊れた時のショックも少なく…。むしろ、妙に納得してしまったのかもしれないな~とも思います。

『これからの自分に合っていない』『本当はもっと身軽に動きたいのに…』と思っていたから…

今まで使っていたのは、HP Spectre x360 Special Editionでした。

ローズゴールドでスタイリッシュな外観。

CPUはインテルCore i5、メモリー8GB、ストレージ256GB SSD。


基本的にブログを書くときにしかパソコンを使わない私には、オーバースペックだと感じていました。

それでも、おしゃれなパソコンを使うと気分は上がるし、容量があるので安心して音楽を聴いたり画像を加工することもできました。

13.3インチというサイズ感は、長時間の作業をしても疲れにくく、気に入っていました。


でもね、約1.3kgという重さは、毎日のように長時間持ち運ぶには重たく… 旅行先に持ち運ぶことをためらうこともありました。

10万円越えという金額は、『壊れたらどうしよう』という不安から、自分の行動を制限することにつながりました。

このパソコンを買ってから私は、見えない何かに制限されてるような…そんな息苦しさを、ほんの少しだけ感じているような気もしました。


私は今、基本的には自宅で作業しいます。あとは、近所のカフェに行くらい。

都会で何となく使うにはすごく心地いいパソコンでした。

でも、1日の予定を決めす、『あそこに行きたい』とか『こんなことしたい』と、その瞬間瞬間に思いつくままに行動したい私にとって、『やってみたい』を抑え込む…行動を制限するようなものにも感じていました。

コロナ状況下、行動を制限されてるうちは、このパソコンでよかったんです。

でも、これから緊急事態宣言が取り下げられて、ワクチンも摂取して、少しずつ行動できるようになっていったとして…

私はもっと、軽いパソコンを持って、身軽に動きたいな~と思います。


私はこれから、沖縄で暮らしたいと考えています。

まぁ、本当は沖縄という場所にこだわりすぎず、必要としてくれる人がいるのなら、いろんな場所に行きたいとも思っています。

きっと、飛行機に乗ることも増えるでしょう。

荷物を持ったまま移動することも増えるでしょう。

…そう考えたとき、パソコンが重たくて『移動するのめんどくさいな…』と感じてしまうのも、『10万円もしたのに…パソコンが壊れたらどうしよう』と不安に思いながら荷物の様子をうかがうのも嫌だな』と思いました。


今使ってるパソコンを売ってしまうことも、何度も何度も考えてきました。

でも、『売るのもめんどくさい』『せっかくこんな高価なパソコンを買ったのに…』なんて考えて、結局、『壊れてしまう前に…そのうち売ろう』と先延ばしにしてきました。

きっと私は、そのまま、壊れるまでこのパソコンを使い続けたんだろうなと思います。『本当は、もっと軽くて持ち運びやすいパソコンがいいのに…』と思いながら。

そう思うと、このタイミングで、沖縄に行く前にパソコンが壊れたことで、妙なすっきり感があったりもします。

パソコンが壊れたおかげで、『後回しにしないで、1番書きたいことを書こう』と思えた。

ブログを書き始めたころは、収益なんて考えていなくて…ただ、自分の気持ちに向き合うためにブログを書いていました。

そこには”癒し”みたいなものがあって、すごく楽しかったの。

…でもね、いつからか『結果を出さなきゃいけない』とか『誰かに認められたい』みたいな思いが強くなって…収益のことを考えるようになった。


確かに、いくらかの収益は得られるようになった。

でも、『もっと収益を出せるようにしなきゃ』と思うようになった。

セラピストとしてではなく、『ブログで生活できるようになりたい』と焦るようになった。

だけど、焦っても焦っても、どんどん苦しくなるだけで、ブログは書けなかった。

ダメな自分を責めて、学生時代もみんなのように普通のことができなかった記憶がよみがえって…

『あの人はこんなに稼げるようになったのに…』とか『あの人は、あんなに毎日ちゃんとブログを更新できてるのに…』って、『どうして私は…。』って自分を責めるようになってた。


でも、思い返してみれば、そんなの当たり前だったんだよね。

学生時代からずっと、ずっと思ってた。

人のために頑張ることはできるのに、自分の利益のために頑張るのは苦手。

好きなこと・興味を持ったことはできるけど、「やらなきゃいけないこと」はできなくて…宿題もテスト勉強も、片付けも、学校に行くことだって…まともにはできなかった。

そんな私は、就活するときも、『私は絶対、目の前にいる人を無視して利益を優先することはできない』と思ったし、『給料・福利厚生が良くても、好きなことをできなきゃ、私には意味がない』と感じた。

セラピストになってからもそうだった。

私はきっと、自分の信じてるものしか追いかけ続けることはできないし。

『やりたい』と思ってるものと似ていても、基準が利益とか、相手にどう思われるかとか…自分の『やりたい』の気持ちとずれてしまうと、うまく動けなくなっていってしまう。


たぶん、今回もそうだった。

ブログを書き始めたころの私は、セラピストとしての体験をただ、書きたかった。

もちろん、その先に目指してるものはあった。

でもそれは、ブログでお金を稼ぐことではなかった。


ブログを書いて、いつの間にか、間違えてた。

『人に認められたい』とか『ブログで収益・結果を出したい』とか…自分の軸が変わってしまってた。

『早く結果を出したい』と思うあまり、収益化しやすいことを優先して書こうとして。

でも書けなくて…”書かなきゃいけないこと”がどんどん溜まっていった。


だけどね、それを『片付けてから、本当に書きたかったことを書こう』と思っても、それが片付くことはなく、本当に書きたかったことは、どんどん後回しになっていった。


パソコンが壊れて、ブログが書けなくなって…少しほっとした。

毎日、『書かなきゃいけない』と焦って、パソコンを開いては、書けない自分にため息をつく。そんな時間が無くなったから。

2日くらいたつと、いろんな言葉が頭の中に流れて、文章を書きたくなった。書きながら整理したくなった。

『あぁ、私はまだ、ブログを書けるんだ…』

執着になっていた”書くこと”が、ただ執着なだけではないことに気づいた。


『収益のため』と思ったところで、私はきっと、書きたくないことを書くことはない。

それでも、1番書きたいことを後回しにして、10番、11番目に書きたいことを書いてるような状態だったんだと思う。

『1番書きたいことは、後回しにしちゃだめなんじゃない?』

そんな簡単だけど、すごく大切なことに気づけた。

それだけでも私は、『パソコンが壊れてよかったのかもしれない』と思ってしまった。

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